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 選挙が終わり、息つく間もなく出発。視察から帰ってもしばらくは、夜、家にたどりつくなり部屋に積み上げられた書類や郵便物等々の整理とさぼってた家事に追われ、ブログも書けずにぐったり・・・。やっと普段の生活に戻り、視察のまとめも少しできました。

 まずは、神奈川県大和市の報告です。

【大和市】公共交通について
 大和市の公共交通は、鉄道の他に民間の路線バスが2社走っていた。都市間交通については恵まれているが、地域間の移動が不便な地域があり、高齢化が進むにつれて外出しづらい人たちが増えてきたことにより、平成16年からコミュニティバス「のろっと」、平成22年には地域乗り合い交通創出事業「のりあい」が運行するようになった。黒字路線は民間に、赤字になるところは市のコミュニティバス、そして道路が狭隘でバスの乗り入れが困難な地域は地域の自治会が中心となり「のりあい」の車を出す…という三段構えで出来るだけ空白地帯(公共交通不便地域)がでないように工夫されていた。道路運送法に引っかからない事業という取り組みを市が支援するのはユニークである。
 
 「コミュニティバス」は、安全性を考慮して、早朝や夜間などの通勤通学時間帯にないというのが大津市と違う。通勤通学の部分は民間に任せており、「コミュニティバス」「のりあい」は高齢者を中心とした外出支援といった福祉的要素の強いもの。それでも「コミュニティバス」は運賃収入が運行経費の40%を占めているのには驚いた。アンケートなどで住民の声を反映した走行ルートなどの見直し、増便などをされたからであると思われる。また料金も100円と安価で改定されていないというのも高齢者にとってはありがたい。
 大和市まめバスのバス停。「のりあい」と並んである。
大和市まめバス枝豆をイメージしての「まめバス」財源確保のため広告掲載も。

「のりあい」は住民組織と市の協働事業である。市はおもに車両の貸与とガソリン代の負担(年間140万~150万円)をしており、運行管理などその他の部分はすべて住民が管理する。しかし運転手12~13人と添乗員15~16人を、高齢化した地域で自分たちで確保するのはかなり大変だと思われる。NPOをもっと活用し、人的支援が確保できれば他の地域も取り組めるのではないかと思われる。今回、「のりあい」の運行ルートを一緒に走らせていただき、定員いっぱいになれば、停留所間の距離が短いため譲り合って、早めに下りる方がいらしたりと、自分たちが走らせている「のりあい」という意識が住民の方々にしっかりあるようで温かい気持ちになった。
 バス停のりあい  大和市「のりあい」   簡単な停留所があちこちに。 添乗員さんがおられるので安心です。

大津市ではタクシー会社の理解が課題と言われているが、大和市では話し合いで理解してもらったと。大津市よりも平地が多く、最寄り駅まで多くの場合20分以内で到達できるため、切実なバスの要望は少ないと言われていたにもかかわらず、こうして公共交通の充実を図ろうとする市の姿勢には学ばされる。すでに福祉優有償運送事業は大津市でも始まっている。「のりあい」のような形であれば介護認定を受けていない高齢者も利用することが出来るし、市の負担額も少なくてすむ。協働の視点で大津市も検討していただき、大津市にあった形で実現出来るよう求めていきたい。

 余談ですが、厚木基地から飛び立つジェット機の爆音にびっくり。すごい!!なんていう手鱈、またすぐ数分後に「ゴーッ!!」こんなところで生活できるなんて・・・思わず地元の方に「慣れですか?」と聞くと、「慣れませんよ」と。沖縄だけではないっ!!日本の至る所でこうしたことが・・・基地はいらない、絶対。

2012.01.28 Sat l かけある記 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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