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 早速、杉浦議員と一緒に生涯学習センターで、行われている教科書展示会に行ってきました。先日の学習会で、項目について、それぞれの教科書が比較できるような資料をいただいたので、それでページを確かめながら1時間半ほど、社会科の公民と歴史を中心に、見さてもらいました。ここで一日見ていても見切れないほどです。同じ事実なのに表現によってとらえ方が全く違ってくることを感じ、子どもたちが学習する教科書は、いい加減な選び方はできないと改めて思いました。

 例えば日本国憲法について
○自由社は、「GHQがわずか1週間で自ら作った憲法草案を日本政府に示して、憲法の根本的な改正を強く迫った。政府は・・天皇の地位が存続できなくなる恐れがあると考え、やむを得ずこれを受け入れた。」

○東京書籍(今、子どもたちが使っている教科書)は、「GHQは日本の民間団体の案も参考にしながら自ら改正案を作りました。日本政府はGHQの草案を受け入れ、それを元に改正案を作成しました。」

日本国憲法を否定的に見るか肯定的に見るかでこれほど表現が変わってくるのです。

 沖縄の集団自決についても
○自由社は、「米軍が上陸する中で追い詰められた住民が家族ぐるみで集団自決する布劇が起こりました。これはソ連軍に侵攻された満州でも樺太でも起こりました」

○東京書籍は、「アメリカ軍が沖縄に上陸しました・・・沖縄県民の犠牲者は12万人以上になりました。その中には日本軍によって集団自決に追い込まれた住民もいました。」

日本軍の行為に触れたくない自由社の記述では、アメリカとソ連がすべて悪いと言う書き方ですが東京書籍は自決を薦めた日本軍の行為についてもふれています。

 書き出すときりがありません。
東日本大震災で、しきりに「日本はひとつ」「日本は強い」と、大政翼賛化した言葉が使われ、大阪府議会では「日の丸・君が代」押しつけ条例が成立をしました。こんな時だからこそ私たちは、子どもたちによりよい教科書で学び、正しい認識を持った大人に成長してほしい。親としての切実な願いです。

  DSCN2115.jpg  
初めは杉浦議員と2人でしたが、後から2組ほど(5人)来られました。一緒にああだこうだといいながら見ました
  
  DSCN2117.jpg  問題の教科書




  
2011.06.29 Wed l かけある記 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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